| 経営者やこれから経営者になろうとされている起業家の方が最も聞きたいのは、「どうやったら会社経営を維持できるのか」「倒産させずに永く繁栄するために必要なことはなにか」、ではないでしょうか。
もちろん経営は千差万別です。業種が違えば違うし、同じ業種でも経営者が違えば当然経営の仕方も異なります。「成功への道は無限だか、失敗への道は一本道である」といわれるように、現在成功している会社の歩んできた道は様々なのです。しかしその半面、廃業、倒産してしまった会社はほぼ同じ道を通ってしまったのです。
ということは、絶対に倒産しない経営の方法があるはずです。少なくとも倒産しない道を行く。これが「経営管理」であり、その道具となるのが「月次決算」と「経営計画」です。そして、その根底には「会計」という思想があります。
「管理」とか「会計」というとそれだけでアレルギーを起こす経営者の方もいます。もちろん経営管理の必要性は企業の成長過程よって違います。しかし、その必要性は絶対にゼロということはありません。経営者にとって会計を理解し、利用する能力=「会計力」(簿記の知識ではありません)もやはり不可欠なのです。
経営には経営者の強烈な意思が必要です。場合によってはひらめきや勘も大切です。創造性がなければ企業の発展はありえません。しばしば指摘を受けるのが「経営管理」「会計」は創造的でない、後ろ向きである、利益を生まないという考え方です。
しかし、これらは全くの誤解です。経営管理は言葉にならない経営者の「思い」を言葉、あるいは数字にし、また経営者の想いそのものを形作っていくためのツールなのです。
実践的な「経営管理」は学校では教えてくれません。失敗を重ねながら学習していく経営者も多いのです。しかしこれではあまりにも非効率的であり、社会的な損失も大きいといわざるを得ません。また経営者がいまさら学校で簿記を学んでも仕方ないのです。
私たちの願いは経営管理の考え方、特に経営計画と月次決算書の考え方を多くの経営者の方に知っていただき、数字に強い(会計力のある)経営者になってもらいたいのです。
そのために私たちは毎月経営者に月次決算書の説明をいたします。決算書をどう読むのか、次の手を打つためにはどこをどう読めばいいのかを徹底的にご指導いたします。
また、経営者ご自身が経営管理の基礎的な知識を身につけて企業規模にふさわしい管理体制や組織を構築するして欲しいと考えています。そのために私たちは毎月、ご指導や助言を行っております。
経営者はそれぞれ必ず理念あるいは夢を持って経営にあたっています。しかしちょっとした経営の押さえどころを知らなかったばかりに挫折してしまう、今までどれだけそういった事例を目の当たりにしてきたことでしょうか。本当に惜しいことです。一人でも多くの経営者に夢を実現してほしい。そのためのお手伝いをしたい。私たちの切なる願いです。 |